【四ヶ月の背中スイッチ】置くと泣くのはなぜ?【長く寝かせるコツ】
【四ヶ月の背中スイッチ】置くと泣くのはなぜ?【長く寝かせるコツ】
我が家の次女、早くも四か月になりました。(早すぎる~)
いつもなら夜のねんねの時はおっぱいの後、おくるみをして布団に寝かせると
そのまま寝てくれるのに、すぐに起きて泣くようになった!!
なぜ~~~????
そういえば最近おくるみしても、すぐにほどいて両手を出すようになったので
腕は出した状態で軽くくるむくらいにしていました。
モロー反射はあまり見られなくなってきたけど、やっぱりまだ手を動かすことで
眠りから覚めてしまうみたい。
夜中も頻繁に起きるようになってきました。
【背中スイッチ対処法】
夜中に赤ちゃんが泣いたら、オムツをチェックして抱っこですよね。
授乳の時間ならそのまま授乳をします。
あきらかに授乳とは関係なく泣いているなら、一緒に眠れる手助けをします。
①おくるみを背中に当てながら抱っこします
②泣きが落ち着くまで背中をトントンします
③お布団で寝ようね~と声をかけながら再び布団に置きます
ここでまた泣き出しますが、手を握らせてあげたりトントンしたり
優しく声かけをします。
これで寝てくれる時もあれば、また泣きが激しくなることも…。
その時はもう一度抱っこして落ち着かせてから、布団に置くのを繰り返します。
【置くと泣くのはなぜ?】
赤ちゃんには生まれてから3,4ヶ月くらいまでは『モロー反射』という
生まれ持った反射現象があります。
ちょっとした振動や音に、ビクッとして手をぱっと開くあれですね。
抱っこの状態から布団に寝かせようとすると、体は横になるし
寝かせた布団は冷たいと、敏感な赤ちゃんはびっくりして起きてしまうようです。
特に新生児の頃は、ほんとにちょっとしたことでこの
モロー反射がでて目を覚ましてしまいがち。
それじゃ、モロー反射がなるべく起きないようにすればいいじゃない♪
ということで、生後四ヶ月くらいまでの赤ちゃんの寝かせ方の一例も紹介しますね。
①おくるみでくるんで、手が動いてしまわないようにしてあげる。
②授乳クッションに寝かせる(体がCカーブになるように)
これだけでも、うちの子の場合、
何もしていない時よりはよく寝てくれるようになりました。
最近四ヶ月になって、おくるみをせずに寝かせていたら
夜の寝つきが悪くなってきて、置くと泣くの繰り返しでした。
そこで、もう一度手をおくるみの中に入れて動かないように包んでみたら…
一瞬で寝ました。
おくるみ最強説。ま、気づけば手は勝手に出てるんですけどね。
寝付くにはまだ必要でした。
【長く寝かせるコツは完全に眠る前に布団に置くこと】
やっと寝てくれた~と思っても30分くらいですぐに起きたりしませんか?
そういう時に限って飲みながら寝てしまってるんですよね。
うちの子の場合はそうでした。今でもかな。
ねたー!やっほー!
と思ってもしばらくするとぎゃーーー!!!
と雄叫びが(笑)
三人目にして初めてしったことなんですが、飲みながら寝た子を
布団に置くと、目を覚ましやすいんですね。
赤ちゃんの眠りが浅くなった時に、くわえていたおっぱいや哺乳瓶がないことに
気づいて泣いてしまうようです。
確かにそうですよね。
可愛い子供を抱きしめながら寝ていたはずなのに
目を覚まして旦那さんを抱きしめていたらびっくりしますよね。
(ん?なんか違うか?)
要するに赤ちゃんは、目を覚ました時、眠りにつく瞬間と同じ状態じゃないことに
びっくりして起きてしまうことが多いみたいです。
このことを知ってから私、寝かせ方がガラッと変わりました。
抱っこで完全には寝かせない!!!
うとうとしてる状態で布団に置くことを心掛けるだけでいいんです。
それを何度も繰り返していくと、赤ちゃんも眠気に負ける時が来ます(笑)
置いても、『ふぇっ』と泣いてそのまま寝てくれたりします。
そうなれば、ふと赤ちゃんが浅い眠りから覚めて抱っこされていないことに
気づいても、『あ、初めから布団で寝てたよな~』って感じで
またす~っと寝てくれるようになるんです(^^♪
一人目の時にこのことを知っていたら、もっと寝かせるのも楽になったのにな~と
心底思います。
抱っこでゆらゆら~を一時間も二時間もしていたこともあったっけ…。
【まとめ】
背中スイッチにはおくるみと授乳クッションを併用するといいかも♬
寝かせても30分くらいですぐ起きるのは、飲みながら寝てしまったからかも!
長く寝てもらうためには、完全に眠る前に布団に寝かせること。
赤ちゃんは可愛いけれど、少しでも長く寝てほしい…。
育児が少しでも楽になって、子育てを楽しむ余裕が持てると嬉しいですね。
ねんねがへたっぴな赤ちゃんをお持ちのお母さん、
一緒に頑張りましょう!!!
我が子よ、たっぷり寝ておくれ~~~~~!