【保育園を辞めてから】寝るのが早くなった話【知らなかった子供のストレス】
【保育園を辞めてから】寝るのが早くなった話【知らなかった子供のストレス】
長女が保育園をやめたのには、夜寝るのが遅くて困っていたのが
原因の一つでもあります。
今思えば、保育園に『お昼寝をさせないでください』と言えたらよかったのかな。
最近になって長女がお昼寝ごっこ(実際は寝ない)をするときに
必ずいう言葉があります。
『カーテンは閉めないでね』
『え??』
毎回言うものだから、気になってきて聞いてみました。
『保育園ではカーテンを閉めて寝ていたの?』
『そうだよ~』
『カーテン閉めて寝るの嫌なの?』
『うん…』
『どうして嫌なの?』
『○○ちゃん、怖かったの』
そうだったんだ…。寝るのは好きな子だけれど
暗くするのは怖かったんですね。
もう体力があって家ではほとんどお昼寝しない子なので
保育園でも寝付くまで暗い中で我慢していたのかな。
親の知らないところで、いろんなストレスが
子供にもあるんだろうなと気づかされました。
ストレスが悪いことと言いたいわけではないですよ。
子供にしかわからないストレスを感じながら
子供は子供で頑張っているんだってこと。
保育園では好き嫌いなくいつも完食していた長女ですが
家で給食と同じ食材を出してみると
『○○ちゃん、これ、きらいなん』
『え?給食では食べてたんでしょ?』
『うん、でもきらいなん』
『そっか~。頑張って食べてたの?』
『そうだよ~、これ、どいてくれる?』
お皿に乗せてあると食べないといけないと思うのか
お皿に乗せないでと言われました。
まぁ、給食だと美味しくて、食べられる苦手食材も
たくさんあったみたいなので
給食さまさまだったんですけどね。
家が我がままや、本当の気持ちを言いえる場所なら
それでいいなぁと思いました。
【寝るのが早くなった】
保育園に行きだしてから、長女が一番遅くまで起きていて
なかなか眠れないようでした。
長女が寝ないと、眠いはずの長男もなかなか寝なくて
二人ではしゃぎ始めて大騒ぎな夜になることもしばしば。
私も夜更かしな子供たちと寝落ちしてしまい
自分時間が全くとれなくてイライラ…
遅くまで仕事している夫も煩くてイライラ…
相当なストレス原因にまでなっていました。
お昼寝をしなくなってからは夕方五時から六時の間に
自分から布団に行きたいと言って寝付いてくれるように。
そのおかげで、長男も静かな心で夜を過ごせるようになり
八時までには眠れるようになってきました。
子供が夜早く寝てくれることが
大人にとってはかなり大きなご褒美になります。
ですから、朝起きてから寝かせるまでの生活リズムを
特に大切に過ごす日々です。
もちろん、子供の成長のためにも早く寝かせてあげたいですよね。