一男二女 子育て日記

息子、娘たちの成長について

完母はいつから?

【完母で育てたい方に】病院では教えてくれない、産後すぐからすべきこと【1人目から完母で育てた体験談】

 

あなたは産後、完母で育てたいですか?

それともミルクとの混合でしょうか?

 

この記事では完母で育てたい方向けに、

病院では教えてくれないであろう

完母への道のりを紹介していきます。

私は現在3人目を完母で育てています。

 

【もくじ】

・産後すぐからとにかくすわせる!

・完母なら1時間おきの授乳は当たり前

・それでも完母が楽ちんなわけ

 

《産後すぐからとにかく吸わせる!》

新生児の赤ちゃんて、ずっと泣いているイメージですよね。

おっぱいをあげても30分や1時間せずに泣くのは当たり前。

 

それもそのはず。 

産後1ヶ月は一日中吸わせることで、おっぱいを

赤ちゃんの必要とする量が出るようにする期間なのです。

これを読んで、一日中吸わせるのは無理だわーと思ったら

ミルクとの混合で育てて行った方がいいです。

産後の疲れとストレスでお母さんが倒れてしまっては

元も子もないですからね。

 

私はなんとなく完母で育ててみたいなって気持ちで

産後2回くらいミルクを足した以外は

ひたすらおっぱいをあげ続けて

結果そのまま断乳までの一年半完母でいきました。

 

正直、産後1ヶ月はめちゃめちゃきつかったです。

寝ても覚めてもおっぱいをあげ続けるマシーンに

なったかのようで。

でも1ヶ月が過ぎる頃には授乳間隔が空いてきて

おっぱいかな?と思ったら

すぐに授乳できる楽さといったら♪

 

もしもあなたが完母で育てたいと思うなら

入院中からその旨を助産師さんに伝えておくべきです。

多くの病院が当たり前のように、

おっぱいの後のミルクを勧めてくるからです。

「疲れてたら無理しなくていいのよ〜」

「預かるから、ゆっくり休んでていいのよ〜」

ってな感じて助産師さんは優しいでしょう。

でも新生児室で預かってもらってる間に

赤ちゃんが泣いたら、ミルクをあげちゃいますからね。

哺乳瓶に慣れてくると

赤ちゃんはおっぱいをうまく吸えなくなったりしますよ。

私は3人目で入院中3回くらいミルクを足した日の夜

突然おっぱいを嫌がって泣かれました。

くわえようとするのさえ、嫌がるのです。

そのことについては、また別記事でお話したいと思います。

 

「できれば完母で育てたい」と伝えておけば

入院中赤ちゃんの体重が減っていても、

「おっぱい中心でやっていきたいのよね」と

理解してくれます。

どーにもこーにも泣き止まない!てときは

少しだけミルクを足したりしていけば

退院する頃にはほんの少しでも

赤ちゃんの体重が増えていくでしょう。

もちろん個人差があるので

全ての人には当てはまらないですが。

 

出産前の心づもりが違うだけでも

精神的な負担はだいぶ抑えられると思います。

入院中、赤ちゃんの体重は減りますが

それは普通の事ですからね。

ミルクを足せば、どんどん増えるので

病院側は安心ですけどね。

 

 

 

《完母なら1時間おきの授乳は当たり前》

 

おっぱいが軌道に乗るまでは授乳間隔が

1時間以内ってこともざらです(笑)

それが普通だってことを

助産師さんに聞いて安心しました。

もし産後のことが不安なら、出産前から

助産師さんに相談しておくといいですよ。

完母を応援してくれる助産師さんに、ですよ。

手っ取り早いのは

「桶谷式」の助産院で相談することですが。

桶谷式には向き不向きがあると思うので

母乳推奨の助産院ならどこでもいいと思います。

出産前の基礎知識が1人目の時にもっとあれば

悩み過ぎなかったのにな、と今になって思います。

 

 

《それでも完母が楽ちんなわけ》

 

めんどくさがりな人ほど、完母に適していますよ。

ミルクだと哺乳瓶を洗ったり、

泣いていても授乳時間を待たないといけなかったり。

完ミのお母さんは本当に大変だなって思います。

夜よく寝てくれる子が多いのはミルクの子な気がするので

その点は羨ましいところです。

どうして泣いているのかわからないとき

とりあえずおっぱいをあげてみると

けろっと機嫌が治るってこともあります。

母乳育児あるあるですかね。

 

出かける時も荷物が少なくて済むのもいいですよね。

最近は色んなところに授乳室があるので

出掛けやすくなりましたよね。

授乳ケープがあれば、公園とかでも授乳できちゃうし。

 

 

 

【おわりに】

いかがでしてか?

これを読んで完母で育てたいって思う人いるのかな(笑)

私は3人目は混合で行きたかったのですが

混合の方が難しくて、結局完母になりました。

完母でも、混合でも、完ミでも

お母さんが楽しく、より楽に過ごせるのが一番ですよね。

完母にプラスイメージがあるお母さんは是非

完母を目指してみてください♪

大変な時もあるけれど、幸せもいっぱい感じられることは

間違いないです。

私も人生最後のおっぱいライフを楽しみたいと思います!