一男二女 子育て日記

息子、娘たちの成長について

【赤ちゃん】薬の飲ませ方【10ヶ月の場合】

 

【赤ちゃん】薬の飲ませ方【10ヶ月の場合】

 

赤ちゃんに薬を飲ませるのって、かなり大変ですよね。

特に離乳食を始めて、味覚もしっかりしてくると

気に入らないものは、べ~っと口から出したりもするので困りもの。

 

少量なら、何とかなるのですが

思いのほか量が多いぞ!って時ありませんか?

我が家がよくいく小児科は風邪をひくと

ピンク色の抗生剤が処方されます。

その量がけっこう多くて飲ませるのに苦労するんですよね…。

 

現在10ヶ月の次女はしょっちゅう風邪をひいて

薬を飲む機会が多いんです。

普段なら少量の粉薬だけなので、スプーンに乗せて

パクっと飲んでくれて問題ありませんでした。

今回は中耳炎になり、大量の粉薬を一日二回も

飲ませなくてはいけなくなりました。

 

二日間くらいは、粉薬を水に溶いてスポイトで飲ませることができました。

でも美味しくないのか、薬を見せると嫌がるようになってきたんです。

泣いてる我が子を抱きかかえて、口が開いてるときに

スポイトで流し込む!

なんて強制的なんだろう…。と凹む母。

風邪を治すためなんだし、仕方のないことなのですが。

飲ませ終わった後の私の服は、ピンクのシミだらけでした。

けっこうこぼしたなーとさらに凹む母。

 

何度も飲ませる薬なので何とか平和に飲んでくれないものか

検索してみたところ…。

 

・片栗粉でとろみをつける

・団子状にして食べさせる

・スポイトで流し込む

・食べ物に混ぜる

・おくすり飲めたねというオブラートのゼリーに混ぜる

 

方法はいろいろありました。

 

我が家の場合

片栗粉は試してみましたが、嫌がりだめでした。

そこで、団子状に丸めてあげてみました。

 


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すると

 

 

手づかみで自分でたべた!

 

 

まじかー。

いや、嬉しい!泣かせずに薬を飲ませることができたんだもの!

まだ試してない方は、是非トライしてみてくださいね。

 

薬は飲ませるもの

 

という思い込みから解放された瞬間でした。

 

 

 

 

そうそう。

薬を飲ませる前に大切なこと。

相手が赤ちゃんであっても、

 

ちゃんと説明してから薬を飲ませるのって

重要なのかもしれません。

 

『お風邪を治すために頑張って飲もうね!』と伝えることと

薬を飲めた時はいっぱいほめてあげること。

 

飲ませることで頭がいっぱいな母は

そこをおろそかにしていました。ごめんね。

 

団子状にして食べてくれたときは

ちゃんと説明しましたよ。

そして、いっぱい褒める♪

いつもなら泣きながら終わるお薬タイムが

ニコニコ笑顔で終われたことがとても嬉しかったです。

 

さて、次も同じように食べてくれるだろうか…(笑)